目が冷めたら頭上にゴジラ【やや耳が大きいけど】

日曜日の昼間、日頃の疲れから昼寝を貪っていた。

その時の夢を覚えている

なかなか強烈な夢だったので今でも記憶に残っている。

僕は老人ホームと介護事業所の事務長を拝命しているのだが、そこの利用者様が近くの温泉旅館に「お泊りレクリエーション」に行くことになった（現実には「お泊りレクリエーション」なんてないｗ）。お泊りレクリエーションというのも若けりゃアレもコレも妄想してワクワクするけど、平均年齢が80歳を超えているのでワクワクすることはない。僕も車を出して利用者様を搬送することになったのだが、介護チームから言われたのが「事務長はあちらの3名様をお願いします。悪魔に取り憑かれているので、車の中でウルサイかもしれませんがよろしくお願いします。現地に到着したら事務長に悪魔祓いもお願いしますね(^o^)」悪魔に取り憑かれた高齢者を温泉に連れて行くんだ！とか思いながらも「分かった」と言って引き受けた。案の定、車の中は阿鼻叫喚の世界。なんでこんなことになるんだろう？？と思っているうちに温泉に到着。旅館の中の1室が教会風な内装になっていて、そこに3名様を案内し、介護チームから「十字架と聖水です。これ使ってください(^o^)」笑顔で部屋に閉じ込められて「父と子と精霊の名において、悪魔よ立ち去れ！」と言った瞬間に、利用者さんに噛みつかれて目が覚めたｗ