色々と悩んだけど猫記事もこのブログで書いていこうと思う‥野良猫の「ガー君(当時仮称)」

もう1本ブログを持っていて、そちらは猫記事を投稿していたんですけど、どうも2本を運営するのは非効率というか、気分的にモチベーションが上がらないので、「物語の結末はいつもハッピーエンド」の中に新しいカテゴリーを作って、そちらで猫記事を投稿していこうと思う。

ということで、こちらでの1本目。
野良猫「ガー君(当時仮称)」のこと。

保護猫活動のボランティアをしている看護師さんから「飼う気があるのなら、野良猫を1匹保護しようと思うけど、いかが?」という連絡を受けた。

以前ベンツという名のチワワを飼っていたが寿命で虹の橋に行ってしまい、それからかなりの年月が経つ。いわゆるペットロスも経験し、楽しい思い出だけが残ったところで、そろそろ新しい友を迎え入れたいと考えていたところだ。
なんとなく「次は猫」と思っていた。犬を散歩させるのが面倒というわけでもなく、犬が持つ特有の「飼い主に向かってガーッ!」!と来るのが鬱陶しいわけでもない。今までに経験したことのない関係を築き上げてみたいと思っただけだ。できればグッドルッキングな猫がいい。

そこへの連絡だったので、僕の回答は即「お願いします」。
2,3日経過すると、あっさりと保護できたらしく、健康診断と去勢を行ってから引き渡すと言ってきた。
ペットショップで猫を購入するよりも、保護猫を受け入れることは社会的に意義のあることだ。よく道路上に交通事故にあった小動物を見かける。可愛そうだと思うが、あれはあれで意味のある死だと思っている。カラスの餌になっているからだ。その姿は見るに耐えないときもあるが、カラスの命を永らえさせるという意味があると思えるのだ。
しかし、殺処分には意味がない。この世に意味のない命があってはならない。僕一人の力は弱いから、僕の力では1匹の命に意味をもたせるのが精一杯だが、それはいつか着手したいと考えていたことなのだ。僕の「友になる」という命の意味を持たせるために、次は保護猫か保護犬だと考えていたのだ。

保護猫は「ガー君」と仮の名前を与えられていた。「ミャー」ではなく「ガー」と鳴くらしい。ハスキーボイスと言ってしまえば聞こえが良いが、恐らく何らかの理由で声帯に異常があるのだと思う。
保護後に写真や動画が送られてきた。
写真を1枚挙げておこう。
正直な話、この写真ではよくわからないと持ったが、そこは「飼うと決めた」からには初志貫徹。これから入ってくる情報の一つ一つをポジティブに捉えていこうと思った。
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一見、小型の猫。野良猫なので当たり前だが、やや薄汚れているなと思った。写真では黒猫のように見えたが、色はグレーと言っている。

多少の受け入れ用意をして、あとは来るのを待つばかり。そんな週末があったのだ。

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この記事を書いた人

チームワークを得意とする介護業界に勤めるサラリーマン。Macで仕事をしていますが、それだけでモチベーションが上がります。時々、山に登ります。コタローという名の保護猫を飼っています。ゆったりマイペースで参りますので、よろしくお願いします。

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