犬猫の殺処分ゼロに向けて

僕の住んでいる地元新聞社である「西日本新聞」の数日前の1面トップ。

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我が家には家猫修行中のコタローがいることもあって強い関心がある。

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コタローももしかしたら殺処分されていたかもしれない

ギャオギャオというかミャオミャオ鳴くコタローだが、仕事から家に帰り着くとすぐに出迎えてくれるし、その後は僕から離れないし、僕のベッドの枕元で寝てくれるし、朝は朝食を要求してくるし、非常に可愛く思っている。家に帰るモチベーションになっているし、外出自粛モードの休日でも、コタローがいてくれるおかげでストレスが溜まることもない。
恐らく1歳か2歳のコタローだが、僕や家族や家になついてくれている姿は正直に嬉しい。人間は何かを守ろうと思うと、それだけで生きていくのに必要なパワーを生み出していく生物なのだろうと思う。今の僕にはそれがコタロー。
この後、コタローが殺処分されることはないと思うが、もしコタローと出会ってなかったらと思うと…

僕が住んでいる北九州市の状況

www.city.kitakyushu.lg.jp

去年の資料で、出ている数字は平成30年度のものだ。激的に減少していると思うが、まだわずかながらにいる。ちなみに北九州市は「致死処分」と表現している。最近はわからないけど、休日に小倉駅にいると動物愛護団体が犬や猫の里親募集をしていて、いつも立ち止まって見ていた。運命を感じる犬や猫がいなかったので(というより飼い主になる責任感がまだ充ちていなかったのかもしれない)、少額を寄付するだけにしていたが、そういう団体の努力もあるのだろう。
人の世は辛く苦しいことばかりだが、そういう優しさに触れると、人間も捨てたもんじゃないと思う。

エピローグ

ということで、殺処分ゼロ!致死処分ゼロ!ペットショップでパートナーを見つける前に、野良ちゃんたちに目をむけてほしいと思うのだった!

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(よろしくニャン!)

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この記事を書いた人

チームワークを得意とする介護業界に勤めるサラリーマン。Macで仕事をしていますが、それだけでモチベーションが上がります。時々、山に登ります。コタローという名の保護猫を飼っています。ゆったりマイペースで参りますので、よろしくお願いします。

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