7月16日から18日の3日間で大阪京都へ行ってきました。
16日は以前の投稿でも取り上げたお見舞いに。
京都は17日、18日。55歳はそこそこの年齢ですので、ゆっくり目の京都巡り。と言いながらも、初日の歩数は21,000歩超え15kmを歩きましので、あちこち疲れが出ますね。では、その行程をご紹介しましょう。
京都駅からバスで約30年ぶりの金閣寺へ
ホテルは新大阪でしたので、JRでスクッと京都。京都市内のホテル代は割高です。ところが新大阪辺りですと激安になります。おまけに京都駅まで新快速を使えば30分少々。場所によっては阪急電車を使っても負担は軽めですので、交通費や移動時間を考えてもコスパ最強だと思います。
古都の駅とは思えない現代的な京都駅。いつも感心しながら見上げます。
京都駅を降りて京都バスの1日乗車券を700円で購入。地下鉄バス共通券1,100円と悩むところですが、バスのみにしました。京都駅から金閣寺へは205番系統に乗ります。どのバスに乗ればよいのかググったのですが、意外となくなってしまったバス路線があったりして、ググって出てきた情報が古かったりします。ここは各バス停にいる案内係さんに尋ねることをお薦めします。で、ピューッと金閣寺。40分ぐらい乗っていたと思いますが、バスは京都駅始発ですので座れてラッキー。京都市内を眺めながら到着しました。
ピッカピッカです。金閣寺は定期的に金箔の補修工事が行われます、タイミングによっては「遠目には金ピカでも、近づくと粗が見えたり」するものですが、今回はピッカピッカ。そういえば28年前もピッカピッカだったように思います。17歳のとき修学旅行でも行ってますが、そのときは近付くと残念な感じでした。
天気には恵まれた2日間。移動中ちょっとだけ夕立に遭遇しましたけど、概ね良好な天気。ちょっと曇ってるぐらいのほうが酷暑の京都旅行にならずに済みましたのでちょうどよかったと思います。
京都のご飯選びからの南禅寺
金閣寺道からバスで西大路御池まで移動し京都地下鉄東西線に乗り蹴上まで乗ります。目的地は湯豆腐と南禅寺です。
到着したのが12時近かったこともあり、まっすぐに湯豆腐としました。
もう3回目ぐらいになります。南禅寺門前の「八千代」という湯豆腐のお店です。美味しゅうございました。お一人様3,000円から4,000円を覚悟していけば問題ありません。京料理というのは、お店の雰囲気と値段と味のバランスが難しいので、自然と「あの店にしとこ!」という気分になります。
京都でご飯を選ぶ際の注意点は、(私的に)行ったことがある人の口コミのほうが良いように思います。食べログに載ってる人気店は予約はいっぱい、超並ぶ、慣れない京都で到着時間が読めないので時間の無駄が出る等、結局は食べることで疲れてしまいます。それなら、東山界隈(清水寺から南禅寺まで)で京都の雰囲気を大事にしたお店はたくさんありますので、行きあたりばったりでお店を選んでゆったりと食べたほうが楽しめると思います。
ということで食事を済ませて南禅寺へ。
石川五右衛門が「絶景かな!絶景かな!」と言ったという山門。でかいです。その前にある灯籠。
角度が変で申し訳ないです。何気に日本一大きな灯籠だそうです。東大寺の灯籠も大きかったような記憶がありますが、ここも「でか!」と思いました。
山門へ登る風景。
山門からの風景。
山門の拝観料ですが一部情報では500円と出ていますが、2022年7月現在600円でしたので、ご注意ください。
琵琶湖疏水 南禅寺 水路閣
本堂の右横に進みますと琵琶湖疏水の水路閣があります。ここは何度訪れても良いところ。
合わせ鏡の中にいるような光景に出会えます。
水路閣の上はちゃんと水が流れています。
南禅寺をあとにして、「そういえば、行きがけに若い人がたむろっている建物があったな・・・」ということで
ブルー・ボトル・コーヒー
京都の建物を上手に利用した素晴らしいお店です。アイスコーヒー1杯550円。美味しいですよ。店員さんともちょっとしたコミュニケーションが楽しめてお金を払う価値あり!
ブルー・ボトル・コーヒーは九州には未進出なんですよね。九州上陸が待たれます。
ということで、今回の投稿はここまで。あと2回ぐらいあるかも。
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