隣地の解体工事がうるさいのでクレームをいれた-2

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隣地の解体工事がうるさいのでクレームをいれた 【1.プロローグ】 隣地に公務員社宅が建っていましたが、これが解体工事に入るというA4の紙がポストに入っていました。そこからの話です。 【2.騒音】 先週の土曜日...


北九州市の環境監視課が「現地に行きます」で終わっていました。その後の経過ということで記録しておきます。

2.北九州市環境監視課から現地調査後に電話

以下の内容でした。
「15時20分に現地の到着し解体工事に関して調査を行った。法令・条例に照らし合わせて違反行為はなかったが、騒音の発生については十分に配慮するように直接注意をした。工期の確認を行った際には残り3週間。工期的に週6日の解体工事は致し方ない。我が家側に防音シートが張られていないことに対して事情を聞いたがそれも致し方ないと思っている。とにかく近隣に対して最大限の配慮をするように伝えた。」ということでした。
私から「15時20分は休憩中でどの程度困っているか分からなかったでしょう。指導した指導したというけど、結局北九州市が市民生活について法律以上のことをしてくれるわけではなく、結局弱いものは残されていくだけなんですね」と言いましたら、「またうるさかったら連絡してください」と言うので「今、うるさいけど!」と言ってやりました。確かに、市の職員が来てから音も振動もひどくなっている。本当に困った人たちです。

3.警察に通報

今日の午前中、別件があって警察に通報して来てもらい「ついでに」騒音のことについて相談してみました。
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iPhoneアプリのスクリーンショットを見てもらったら、「85dBを超えてますのでこれはいかんですね。見てみましょう」となり見てもらったところ、「家と工事現場の間に何の障壁も作らず、これはひどい。ただ正式に解体工事の許可を得て工事をしていると思うので、そうなると警察も何も言えない。よくテレビであってる「騒音おばさん的な迷惑行為」であれば止めるように言うことはできるけど、これだと北九州市に再度相談した方がいい。警察にも相談しましたぐらいは言っていいですよ。困っている度合いが伝わると思います。」とのこと。

4.本日の午後3時30分、ようやく地主と解体工事業者が来た

2人で湖月堂の栗まんじゅう(北九州の銘菓)を持ってきました。お詫びとこれからどうするかということでお話に来られたので、僕からお願いしたのは、
1.我が家に防音シートをかけてほしい
2.我が家は築70年以上経過し北九州市の景観整備重点地区に指定されている貴重な建物なので、工事前に家屋調査を入れる必要があったのではないか。今からでも家の損傷と工事の因果関係をお互いに認識するために家屋調査を入れてほしい。
3.洗濯物を干せなくて困っている。これはどうするの?
3点全て認めてもらいました。月曜日に防音シートをかける。家の損傷については全面的に解体業者が補修工事の手当を行う。洗濯物についてはコインランドリーの使用分を全額負担するということになりました。
「もっと早くこういう話をしたかったんですよね(;一_一)」と言っておきましたよ。

5.エピローグ:まだまだうるさくなるらしいOrz

解体工事屋さんの話では、北九州市の環境監視課から呼び出しがあって「本解体工事は適法ではあるものの、配慮に欠けている」という指導があったそうです。そこはちゃんと仕事をしてくれたのかと思いました。しかしねぇ〜、本当にもっと早く来てよ!という感じですよね。
最後に今は躯体の工事をやっているのですが、これから基礎部分の解体工事なので「もっとうるさく」なるんですってOrz
本当に頼みます(;一_一)

では、また次回!

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この記事を書いた人

チームワークを得意とする介護業界に勤めるサラリーマン。Macで仕事をしていますが、それだけでモチベーションが上がります。時々、山に登ります。コタローという名の保護猫を飼っています。ゆったりマイペースで参りますので、よろしくお願いします。

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