政府の後押しも合ってフリーランス・副業が流行っています。「新しいスキルを身につける・身につけたスキルを活かす」ということについては大いに賛成します。でも、僕はフリーランスで働きません。その理由を深堀りして、フリーランスではない働き方も悪くないということを知っていただきたい。
今まで会ったフリーランスに無責任は人が多かった
初っ端からすごい理由ですけど、僕が合っているフリーランスの多くはコンサルタントと呼ばれる人です。
コンサルタントって無責任な人ばっかり!
と思ってしまうぐらいにロクなコンサルタントばかりでした。もちろんコンサルティング・ファームの方々は信用に値すると思います。しかし多くの無責任はコンサルタントと会えば会うほど「同類と思われたくない」という気持ちが人一倍強くなるものです。以前、こんな記事を書きました。
責任も成果もシェアできる
みんながフリーランスとして力を発揮できるわけではありません。無責任はフリーランスのコンサルタントもいるわけですし、世の中の全てがフリーランスでは成り立たないのも事実です。一方で責任を分散することで成果もシェアできる。成果はフリーランスよりも少なくなりますが、ここには重要な意味があります。成功確率が上がるのです。チームワークのもとに責任も成果もシェアする心を持った人が必要で、僕はこのタイプの筆頭と言えます。
全能力を発揮しないと我慢できない気質でもある
「フリーランスとしてやっていけるよね」と声をかけていただくこともありますし、成功する自信もあります。しかしながら能力をバラ売りしているように感じるのです。単独能力一点豪華主義で力を発揮すればフリーランスとして働けますよね。例えば、コミュニケーション能力が低くても良いフリーランスはいますし。苦手なことをしないというのは、成功する大鉄則ですけど、サラリーマンとして30年も生きていると苦手分野の克服力も高まります。この苦手分野を克服してきた経験が、全能力を発揮できないと我慢できないという気質を作ってしまいました。僕はチームワークにおいて力を出し惜しみしません。
いろいろ言っても「みんなで長期に取り組む仕事が好き」ってことかな
最低でも3年とかいうプロジェクトを多くの仲間と創造していいく仕事が好きってことでしょう。
でも、フリーランスに憧れもありますけどね^^;
一緒に働いているメンバーが書いた鳥の絵です。「なぜ足が4本?」…この絵を見て笑っていられるのが、今の仕事の一番良いところですよ(^^)
コメント