運が良い人になる

私はどちらかと言うと運が良いと思っています。「どちらかと言うと」というのは、「俺すごい運いいんだぜ!」ということではなく、「ココロの中で小さなガッツポーズをたくさんしている」ぐらいのことでして、まぁ謙遜していると言っておきましょう。
もちろん大きな成功はしていませんが、そんな「本に書いてもらおう」というような大きな成功を望んでいるわけではありませんので「これで良し」という感じなのですが、それでも普段から「運を良くするためにやっていること」がありますので、これを書いてみようと思います。

目次

まずは意識面でいうと

  • 笑顔を意識している

どんな人でも味方につけたいのでで、きるだけ笑顔でいようと意識しています。最近だと表情もマスク越しで見られることになりますから、目が笑うように意識もしていますね。
僕から笑顔が消えたら、相当機嫌が悪いということなんですが、そこで機嫌が悪くなる瞬間を考えてみました。
・変な質問をされる:「空気と水とどっちが大切なの?」とか「なんで人を殺しちゃいけないの?」や「なぜ約束を守るの?」的な質問をされると機嫌が悪くなります。「そんなこともわからんのか?」とこっちが質問しそうです。自分のことを全否定されても機嫌悪くなったりしないんですけどね。
・著しく配慮に欠ける行動を取られる:自動販売機で後ろにたくさん人が並んでるのに大量購入するとか。「PDFで送ってね」と言ってるのにJPEGで送られると機嫌が悪くなります。
・行動すればよいのに、ろくでもない理由をつけて行動しない人を見たとき:「ろくでもない理由」っていうのがミソでして、僕の中で例えば「やる気が出ない」「体がだるい」「時間がない」「そんな事やっても無駄」は「ろくでもない理由」ではなく、「ちゃんとした理由」です。つまり、意外と「ろくでもない理由」ってないんですよ。

  • 機会平等結果不平等だと意識している

心の中を言葉にするのって難しいんですけど、この言葉の意味するところは、「うまくやろうとベストをつくすのは当たり前だけど、結果的にうまくいかなことがあっても受け入れる」「そうは言っても準備ができていない人はチャンスを活かせない」ということを言いたいのです。
準備ができていて、ベストを尽くせば「うまくいかない度合い」も回復可能レベルだったり、次はうまくいくという足がかりになるのではないかと思っています。ベストを尽くせばどんな結果も受け入れられる…最初からそう書けばよかったのかもw

  • 周りが上手くいってるのは、全て僕のおかげ」だと思っている

「なんて傲慢な」と思われるかもしれませんが、結構本気で思っています。でも一方で「うまくいかなかったときは僕のせい」とも思っています。ただし、うまくいかなかったときはあまり気にしていないと言うか、長引くことはないです。

発想は自由に!行動はオーソドックスに!

これは意外と大事かも。発想はぶっ飛んでも、行動はぶっ飛ばない…的な感じです。さじ加減が難しいですけど。一番簡単な例で言いますと、役職名を考えるときに一番遠い名前を考えてから、オーソドックスに着地するようにします。たとえば、チームリーダー的な役職名を考えるとしたら「艦長」(船でもなんでも無いのに)とか「コマンダー(司令官)」(軍でもないのに)ぐらい遠くから発想して、「キャップ」ぐらいを使うとかね。

行動で言うと

  • 感謝の言葉をたくさん口にする:コンビニの店員さんも、たまたま立ち寄ったビルのトイレ清掃のおばさんにも声をかけるようにしています。
  • 周囲に「すみません」を言わせないようにする。謝ってほしいことってほとんど無いですよね。「謝らなくても良いよ」は僕の口癖みたいなものになってます。(周りにどれだけ謝らせてるんだって感じですけど)
  • 会議中にしかめっ面をしない:眉間にシワを寄せて顔を合わせることを「会議」だと思っている人いませんか?そんな会議はやめて、海でも見に行ったほうが良い結果を出せます。というか、海を見に行ったりしませんが、しかめっ面をしない会議をするようにしています。
  • 初対面の人は「名前」を褒めます。これは好印象を持ってもらうためですけど、いろんな切り口で褒めます。キラキラネームは本当は嫌いなんですけど、まずは褒めます。「お父さんの思いが詰まった名前ですね」とか。。。ちょっと無理やりですけどw女性だと「子」が付いてる名前が好きです。その次は「美」かな。「美子」さんだと「完璧に素晴らしい」と褒めますねww
  • いつ役に立つかわからないテクニックをたくさん持つようにしている。例えば、網戸の修理とか…そんなもの役に立つのは10年に1回ぐらいでしょ。でもこれが運を引き寄せるのです。質ではなく量がモノを言うと思っています。プロみたいにできる必要はありません。普通の人よりできればよいのです。

意外と少ないけど、こんなものです

例えば、「できるまで続ける」とか、ないなー。そういう人もいると思いますけど、僕の場合は「できないときは助けを呼ぶ」だと思うんですよね。助けを求めたとき応えてもらうために、行動していると思うのです。

最初に書いたとおり、大きな成功はありません。これは断言できます。大きな失敗もたくさんあります。しかし、どれも次につながる失敗です。ホームランよりもセーフティバント、三振よりも内野ゴロですよ。

生きてるだけで丸儲けなんですから!

ということで、本日の投稿は以上です。

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この記事を書いた人

チームワークを得意とする介護業界に勤めるサラリーマン。Macで仕事をしていますが、それだけでモチベーションが上がります。時々、山に登ります。コタローという名の保護猫を飼っています。ゆったりマイペースで参りますので、よろしくお願いします。

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