大阪は1年ぶり。前回は昨年の11月下旬に1泊2日の強行軍での出張で、北新地とミナミという歓楽街だけを回るという変な旅行だった。今回は京都も含めて2泊3日。ゆったりと過ごす予定だったが…行ってみると意外と駆け足になるよね。
まずはこだまで新大阪駅に到着。4時間50分かけてのこだまの旅。途中、のぞみ、ひかりの通過待ちで20分停車がある。新幹線でありながらのんびりとした旅行である。
新大阪駅到着
関西本線で大阪駅に向かう。夕方から大阪在住の兄と従兄弟と食事だ。場所はヨドバシカメラの8階。
大阪駅へ到着してヨドバシカメラへ行こうと思い、改札を出てさまよい出たところが、この風景だった。
見たことがない風景。大阪駅周辺を最後に歩いたのは6年前。「このビルは建設中だったような…」
大阪駅のヨドバシカメラ側というと、昔のイメージしか持っていない人には「大阪駅の裏」としか思えない。あくまで阪急が表側という固定観念なのだ。
しかし、こちらが表側となってしまった。
では、阪急側と表と裏が入れ替わったのかというと、そうでもなく、「阪急側は旧市街地よという位置付けになった」という印象だ。
阪急梅田駅のビッグマン。30年前から変わらぬ大阪の定番待ち合わせ場所。
「30年前はブラウン管のスクリーンだったような…今はもちろん液晶だけどね」
昔のイメージを大切に残したまま現代的に変化してくれていて、阪急の心遣いを感じることができた。
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