電卓の調子が悪くなった。
無印の電卓
この4年ぐらい使っているのは、我らの無印良品の電卓(何が「我らの」か分からないけれどもw)。
4年も使うと落ちない汚れも付いてるし凹みもあるので否が応でも使用意欲が損なわれる。そこにプラスアルファの調子の悪さ。どのように調子が悪いかというと、空振るようになったのだ。空振るということは電卓のせいというよりも、自分の腕の衰えなんだろうな‥とも思うけど、経理財務の仕事をやっていると電卓はPC並みに重要な事務アイテムなので、いつまでも空振っているわけにもいかず、買い換えることにした。
電卓メーカー
電卓メーカーと言うとカシオ、シャープ、キャノンだと思う。ほかにもあるけど、だいたいこの3つから選ぶことになると思う。
僕はサラリーマンになってから長らくシャープの電卓を使ってきたけど、本当はカシオの電卓に憧れを持っていた。直前の無印電卓の前がカシオ。長く使っていたので、さすがに入力部が怪しくなってきて無印電卓に買い替えた次第だ。
経理マンはカシオ
経理財務をやっていると「どこの電卓が好み?」という話がよく出るが、僕はカシオに憧れるシャープ派ということにしておいてもらおう。どういうことかというと、ベテランの経理マンはカシオを選択する人が多い(というイメージがある)。僕は財務マン的な人間なのでシャープばかりだけど、カシオを使う経理マンに憧れたわけ。「カシオの電卓を使っている」=「俺って仕訳できるんだぜ!」的な暗黙のアピールを感じてしまうのだ。財務上がりの僕は「いつか、ちゃんと仕訳ができるようになってカシオの電卓使うんだ!」という憧れがあった。
ということで、「次は4年ぶりにカシオの電卓にしよう!」
カシオの軽減税率対応電卓
近所のヤマダ電機で税別2,980円。今どき、普通の12桁電卓なら1,000円前後から買えるが、これはおよそ3倍の値段。カシオ製の高い電卓だと税別5,500円ぐらい。
何が違うかというと、耐久性、打鍵した際の安定性、打鍵感。
無印電卓と比較すると、手持ちで打っても打鍵感に大きな差はない。むしろ重く感じるので手持ち打鍵感は不快。しかし、これがテーブル上で打つと、電卓本体が不用意に動かないのと、打鍵した際に電卓の四隅がガタガタしない。そして、打ち込んだときのキーの返しに自然な反発力がプラスされているように感じて、このおかげでスムーズに運指ができる。
一言で言って「サイコー!」
ちなみに5,500円のやつは5年保証が付いてるんじゃなかったな。5年も使っていると飽きるかもしれないので、今回はスルーした。
エピローグ
Macを使っていて思うけど仕事道具ってこだわったほうがいいと思う。僕はカシオ製電卓がお気に入りだけど、好き嫌いのあるものなので、ご参考にしてくださいということで。じゃ、また!
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