本当は「ヴェゼルがやってきた」ぐらいのタイトルにしたかったのですが、サボってたツケということで、このタイミングです。
納車になったのは2021年10月19日。グレードは2WD E-HEVのZです。1500ccのガソリンエンジンと253Nmを発揮するモーターで走ります。車のレビューは有名YouTuberがたくさん出していますので、そちらを見ていただいたほうがよろしいかと思いますが、ここでは個人的に気に入ってる点を挙げてみたいと思います。
CVTのはずなのに加速するときにシフトアップしたかのようなエンジン音がなる
車というのは気持ちよく走ってなんぼだと思っています。安全にとか、静粛性が高いとかありますけど、走って気持ちよくない車はゲンナリするものです。
その点、このヴェゼルは気持ちいい。加速のときのシフトアップしたかのようなエンジン音の唸り声を発します。加速しているときはエンジンって発電機として動いてるだけのはずなんですけどね。ウイーン、ウイーン!ってうなります。これはおすすめ。
取り回しが良いと感じるギリギリなワイドボディ
全幅1790mmは絶妙です。女性にはちょっと広すぎるかもしれませんが、狭い路地に入っていけるギリギリの全幅と言っておきましょう。見切りは良いと思いますが、ボンネットが高いので直前がどうなっているのか気になるところではありますが、やはり360度カメラを装着したほうが良いかと思います。対向車が来て「あ!ダメだ」と思った際もこちら側が止まってしまえばよいです。相手側もも見切りが良いと思います。
SUVタイプの意外なメリット
SUVタイプで最低地上高が高いため、極端に前上がりの道路でもフロントをこする心配をほとんどしなくてよいです。FFのミニバンやセダンタイプはオーバーハングが長くて想像せずにバンパー下部をこすりますよね。こういうところに気を使わなくてよいのも楽だと感じました。
シャーシのベースはフィットなのに車格が高く見える
コンパクトカーのシャーシを使っているとは思えないほど車格が高く見えます。トヨタのCHRなんてプリウスがベースですから車格はCHRのほうが確実に上なんですけど、同格ぐらいに見えるのは嬉しい点ですね。
デメリットも書いておきましょう
フィットよりも車格が高く見えるのですが、お値段もフィットより高めです。こちらのお車はコミコミで400万円でした。N-ONEも軽自動車で220万円だし、最近の車は高いですね。
もうひとつあります。前項は1,590mmと比較的低いんですが最低地上高が高いので、ボディ内の全高が低い・・・ボディが薄っぺらで足をビョーンと前に突き出してドライブすることになります。ボディが薄っぺらということは窓の面積も縦方向に狭いので開放感が少ないように感じます。言ってしまえば、SUV的な着座位置というよりもセダンやスポーツカー的な着座感となってますので、そこは好き嫌いが分かれるかもしれません。
ということで、今回の投稿はここまでです。
コメント