INCASE Campus Compact Backpackを3日間使って分かったこと

早くも使用3日目です。バッグって最初の3日間がとても重要で、この感覚(革の経年変化は除く)が所有している間続くと思います。特に今回の使用前から気になる点を3つ挙げましたので、きちんとした使用感を書きたいと思います。

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生地

ホコリや糸くずが付きそうな感じがしていましたが、ほぼ気になりません。ネコの毛も気になりません。で、手触りについて「どこかで触ったような感じだな」と思っていたのですが、これと似ています。

無印の「肩の負担を軽くする撥水リュックサック」です。どちらのメーカーにも異論があるかもしれませんが、似ていると思いました。無印の「肩の負担を軽くする撥水リュックサック」も持っていましたので悪い印象はゼロで、却って良い印象を持ちました。
それと、少し安っぽい生地かなと思っていましたが、900デニールはINCASEでも悪くはないようです。軽さと強度のバランス上、この生地にしたのかなと思いました。と言うのも、AERのTravel Slingは1680Dのコーデュラ・バリスティックナイロンですので明らかに重いです。おまけにAERは片側肩掛けですので、明らかにズッシリと重さが乗ってきます。

もう一声と思ったけど、これも「アリ」なんだな

このバックパックに13インチ MacBook Pro、11インチ iPad Pro、ガジェット小物、無印の水筒、ノート、筆記用具を入れて持ち歩きまいたが、背負い心地は想像以上に快適で実際の重量以上に軽く感じます。ただし、もう一声!と思ったのが

ショルダーベルトがもう少しだけで良いので(1cmいかないぐらい)内側に入ってくれていると違和感ないかなと思ったのですが、このやや開き気味のショルダーベルトのおかげで、なんとなく姿勢が良くなっているような気がします。BackPackの重量があると段々と猫背になるのですが、このINCASEのBackPackは段々と背筋が伸びてきます。これはこのショルダーベルトのおかげなのでしょうか?と言うことで、これも良しとしましょう!

何気にトップのハンドルがいい仕事している

トップハンドルがいいんですよ。ゴツ過ぎず、弱過ぎず、ちょうど良いのです。こう言うところは実績のあるブランドという印象を受けました。

中のポケットは2つと少ないもののサイズが絶妙なのでポーチを活用するとスッキリ収まる

AERのTravel Slingと比べがちですが、AERと言うメーカーはとにかくポーチ不要なほどに中のポケットを充実させるメーカーでして、その姿勢は全プロダクトに一貫しているところです。逆にポケットの中身が膨らんでメインコンパートメントに干渉するぐらいな感じなのですが、それに比べるとINCASEは「ちょうど良さ」を追求しているとも言えます。思想は異なるものの、INCASEのBackPackも非常に印象の良いものとなりました。

逆に気になるようになったところ

同じくトップ周りなんですけど、背負ったりトップハンドルを持ったりすると、BackPack上部が窪むのです。

これ、ちょっと不恰好ですよね。結構、これってINCASEだけでなくてBackPackではなりやすい現象なんですけど、実際に背負ってみての印象が好転していく中での数少ない不満点です。

と言うことで、3日間使用レビューでした!

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この記事を書いた人

チームワークを得意とする介護業界に勤めるサラリーマン。Macで仕事をしていますが、それだけでモチベーションが上がります。時々、山に登ります。コタローという名の保護猫を飼っています。ゆったりマイペースで参りますので、よろしくお願いします。

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