7月は大忙しだった。私が介護事業所の事務長というのは何度も書いてきたが、7月はお仕事てんこ盛り。労働保険料の納付、社会保険料の算定基礎届、処遇改善加算と特定処遇改善加算の報告、そしてややイレギュラーだが地域密着型通所介護事業所と総合事業の更新書類の作成。なかなかな作業量だった。
EXCELおじさん
日頃から準備を怠りなくやっていれば大したことないかもしれないが、僕は夏休みの宿題をギリギリでやるタイプ。重ねていうなら、期限ギリギリになって初めて真価を発揮するタイプ。ということで、いつもギリ。かつ、どれも給与計算と大きく関わってくるのだが、実は私がいる会社で給与計算ソフトを使い始めたのは私が着任した2020年1月から。それまではEXCELで作業していた。EXCELで表を作成していたのならまだ理解できるけど、一人1シートで給与計算をしていたので賃金台帳というものがなかった。これは法令違反!ということで、私が着任した当初の仕事はこの法令違反状態からの脱却。なんだかんだんと、ずーっと作業していた気がする。ようやくまとまって、いつでも労基の監督官が来ても良い状態になったと言える。
労働保険料の納付と、処遇改善加算・特定処遇改善加算の報告書、通所介護事業所・総合事業の更新書類は、ほぼEXCELでの作業だ。特に報告書と更新書類は、良くも悪くも、お役所お得意のEXCEL報告書ってやつで、変なところでセル結合があったり、必要のない(と思われる)シート保護があったり(入力が必要なので必要ないと思うよ)、右揃え左揃えがバラバラだったりと、「誰が考えた??」っていう書式のものばかり。
基礎資料を作るところでのEXCELの挙動1:横スクロールフリーズ
さて、労働保険料の計算と処遇改善加算・特定処遇改善加算の報告書の作成に関していうと、EXCELを使っての基礎資料作成が後の本書類を作成する作業量を決定する重要作業。
ここで出てくるのがね…
横スクロールなの…
ってさ…これがフリーズするの…
確かにファイルを3つ4つと開いて、それぞれのファイルが20個ぐらいの横長いシートになっているし、メモリーイーターのChromeもタブを10個ぐらい開いているので、メモリに対する負荷は意外とかかっているかもしれない。でも、所詮はEXCELのファイルなので、メチャメチャ重いわけではない。でもフリーズするの…
大体5秒ぐらいかな。長い時間ではないけど、1ヶ月間ほぼエクセルを開いて仕事をしていたので、かなりの頻度だったのね。結構辛かった。
基礎資料を作るところでのEXCELの挙動2:右クリックの反応が鈍い
式複写や値複写を多用するので右クリックは必須!なのに、右クリックの反応が鈍い。これも多用するたびに(毎回ってこと)反応が鈍いので相当なストレスだった。トラックパッドを使うという手もあるんだけど、あまりに多用するのでトラックパッドでの2本タップだと指先が痛くなるのだ。それはそれでめっちゃ苦痛。ということでお高いマウスでも買ってみようかと思ったけど、ここでの投資は少し我慢したいと思って見送った。
エピローグ
結構ストレスがかかる仕事だったことに加え、作業そのものにストレスがかかってしまったので大変な1ヶ月だったけど、終わってホッとしている感じ。で、この間に考えたのが「MacBook Proならストレスないっちゃろか?」そこ!!
ちょっと真剣に考え中なところね。
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