分かりきったことだけど、選択肢はひとつ
行動するしかない
普通に生きていると、なかなか「命がけ」という局面にも合わないけど、「自分の立場が危うい」とか「自分の部署がなくなる」とか「会社が潰れる」ぐらいの「万事休す」は意外と頻繁に起こる。程度の差はあれ回避方法はひとつだけ。「行動を起こす」。例えば頼れる人を探すというのも「行動する」ということになる。頼れる人=適切な人であることは忘れないでね。
お金がない
代表的「万事休す」である「お金がない」。逃げるという手ですら行動していることになるけど、まぁ逃げないほうがいいと思う。ここは4つの行動を取らなければならない。支払を猶予してもらう、お金を借りてくる、早くお金を払ってもらう、本業を頑張る。これ全部行動を起こさないといけない。会社でも個人でもそう。個人の場合は選択肢として、公的に支払いを免除してもらうこともありだと思うよ。逃げるよりもよっぽど良い結果を生む。司法書士とか弁護士とか頼むのもいいけど、その士業の人の方針ってのがある。例えば、払えないんだから放っておけばいいって言う人もいて、何の解決にもならないので頼りない。ちゃんと頼れる人を探しておく必要がある。
暴力団からのクレーム
世の中にはあるようなないようなことだけど、僕は2回ある。これは3つ。警察に相談に行く、弁護士に相談に行く、暴力団と話をする。3番目は嫌だけど(僕だって嫌だったけど立場上行くしかなかった)、これをせずして決着は付かない。ひとつめの警察はあてにならない。ふたつめの弁護士は相当あてになる。でも、最後は自分の度胸で行動を起こすしかない。いろいろアドバイスはしないけど、事務所にはいるときは警察に「今から入ります」に電話を入れて、終わったら「終わりました」と電話を入れる。多分、警察や弁護士に連絡せずに暴力団と接触すると、余計な疑いの目を向けられることになるように思うので、こういう連絡は大事にしたほうがいい。連絡も行動だね。
行政の監査が入ってヤバいことが見つかった
「ヤバさ」の程度はあるけど、だいたい申し開きの機会ぐらいは与えてもらえるので、誤魔化したりせず誠意を持って事実を伝えること。ただ、ここで大事なのは、故意に仮想したり隠蔽したりしないこと。仮装隠蔽は行動でも対策でもない反社会的手法なので、一気に排除される。ダメなところを指摘されても、直さない姿勢を示してしまうと仮装隠蔽とそれほど変わらないので排除されるので注意。ダメなものをダメなままにしておくのは許されないから、とにかく修正していくという心がけで対処行動していくことが大事。
市議会議員からクレーム
普段は人が良さそうなのに、出入り業者に対してはめっちゃ強気というか、横柄な態度に出る人がいるよね.ある意味、暴力団よりも悪質な人がいる。権力を傘にきてるとは言わないけど、ちらつかせられたりする。僕はまず仲良くなる。そのコツはクレーム相手と共通の敵を作って、そこを攻撃する方法を一緒に考えるようにするのだ。例えば、モノへのクレームであれば作っているメーカー。サービスであれば提供している会社。そして、そこと交渉しているフリをして(笑)事案を長引かせる。段々と相手はしびれを切らしてきて、本当に共通の敵に対する反感が増長し、余計に味方になっていくのだ。ちょっと試してみて。要は仲良くなれば良いので、共通の敵作戦でなくても良い。
他にも万事休すはあるだろうけど
いくつかピックアップしてみた。参考になるかな??結局は行動を起こすときにいちばん大事なのは「気合」と「勇気」だよ!これ絶対に真実!!!
先日の大雪の時の写真第2段だけど、まだイルミネーションが残っていて、いい具合に冬のセンチメンタルな写真が撮れた。寒かったけどねw
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