先週の木曜日に到着したMac mini。当初の「初期不良かも…」疑惑をくぐり抜け、今では順調正常運行となっています。特別難しいことをしているわけではありませんが、1週間使ってみての感想に触れてみましょう。
https://kotaro-drift.com/2021/02/08/167/ https://kotaro-drift.com/2021/02/09/165/M1チップの安心感
電力効率の良いチップであるがゆえに、今まで(相当)気にしていた温度管理をしなくて良くなりました。これは精神衛生上すこぶる良いことです。ちなみにインテル入ってる13インチMacBook Proは常時温度管理状態となっています。コレは抜け出せないんでしょうね。M1チップに最適化されたユニバーサルアプリはサクサク動きます。ユニバーサルアプリ化されてないアプリは普通に動くので問題ありません。巷では使えないアプリがあるということでしたが、僕の場合Windowsを走らせるParallels以外は問題ありません。
デスクトップPCを買い増したことによる手軽さと安心感
「デスクトップPCのどこが手軽なの?持ち運ぶつもり?」という声が聞こえてきそうですけど、そんなことはしませんよねwデスクトップPCであるMac miniを導入したことによって、帰宅時にバッグから13インチMacBook Proを出さなくてよくなったのです。本当はMacBook Proを会社においておきたいんですけど、意外とノマドワーカーというか場所を選ばずに仕事をしたいタイプなので、持ち運ぶことに妥協はしたくないところ。ということで、Mac miniが来てからは家に帰ってからの一作業が無くなったということで身軽さを感じているところです。
さて、安心感だけど、ブレーカーが落ちたときや急な停電時の「プツリ」リスクはありますが、実は1枚の画面に集中できる安心感が高い。というのも、またMacBook Proの話に戻るのですが、MacBook Proにはクラムシェルモードと言ってMacBook Proを閉じた状態で外付けディスプレイにつなぎ、あたかもMacBook ProをデスクトップPCをのように使う技があります、もちろんWindowsノートPCでもできますが、MacBook Proのほうがより自然にできます。しかし、僕はMacBook Proをクラムシェルモードで使いません。クラムシェルモードで使った場合の熱こもりからくるものと思われるバッテリーの劣化・肥大化をなんとしても避けたいのです。なのでMacBook Proと外部ディスプレイにつないだとしても開けっ放し状態、大方はメールクライアントか、音楽アプリが開いているのですが、大画面にエクセルが開かているときなんて気が散るんですよね。集中=安心感ということで、Mac miniにしてそういうこともなくなりました。
それと筐体に余裕があるMac miniですので、必然的に押込気味のノート型MacBookよりも上。スペックやベンチマークの話ではなく、重かろうが軽かろうが進行している作業にかかる負荷に小さい=余裕があるということです。
HHKBとMX Master 3との相性も良い
Keychron K8(茶軸のメカニカルキーボード)でバチバチ打ちたいんですけど、兄貴の寝床と密着した形で僕のPCを陣取ってしまっていますので、寝るのが早い兄貴のそばでバチバチやれば間違いなく兄弟げんかがバチバチになりそうなので静音タイプのHHKBの登場です。キー数が少ないので数字を打ったりするのは大変ですが、テキスト入力で困ることはありません。LogicoolのMX Master 3も安定的に使えていて動きにストレスを感じません。ただ、外付けディスプレイが27インチなのでディスプレイの端から端までポインタを動かすのは意外と時間がかかります。勢いショートカットを覚えてしまいました。カーソルキーも使うことなく(HHKBには専用カーソルキーありませんが)Control+BPNFを使ってるけど意外とストレスありません。小さなことの少しずつがストレスを減らしてくれて、かつMacBook Proを使うときも良い効果を産んでいるように思います。
MacBook Proを買い換えるんじゃなくてMac miniを買い足してよかった
インテル入ってるMacBook ProからM1搭載MacBook Air/Proに買い替えている人がいるようですけど、自宅にiMacがない限りはMac miniが最適解のように思えます。もちろんディスプレイ、キーボード、マウスの追加投資をしなくて良い場合ですが。ノートPCしかもってない人でも外部ディスプレイは導入したほうがいいと思います。僕みたいに老眼だからという理由じゃなくても作業効率爆上がり間違いありません。
ということで、また次回!
コメント