10月19日がEvernoteプレミアムの更新タイミングだったけど、今回は更新しなかった。今回はそんなお話。
プレミアムからベーシックへ
プレミアムは年払契約と月払契約がある。年払契約だと年額5,200円。1ヶ月になおすと433円。
月払契約だと月額600円。
これが高いか安いかなんだけど、年間5,200円は1ヶ月の無駄遣い金額と同額以上かもしれない。実は大きな負担ではないのだけれど。。。
でもね。最近、Evernoteをあまり使わなくなってしまった。最近の使い方の多くは、ウェブクリップと忘れてはいけないIDとPWの記録用。以前は仕事用のメモや、会議の議事録までEvernoteに頼っていたのだが、競合サービスが出てきてEvernoteの優位性が薄れてきたように感じていたのだ。
Evernoteで特に嫌悪感を感じるところ
アイコンが緑色なところwそれと像というキャラクターも苦手。僕はどちらかと言うと、青か黒が好きなのだ。
今までの情報は紫色のOneNoteに移行した
アイコンが青ではなく紫だけど色弱の僕には、どうでも良い差である。EvernoteからOneNoteに移行するアプリもあったりして、今までの情報はあっさりと移動できた。ついでに情報の中身を精査して、ダブっていたり、もうなくなってしまっても大丈夫だと思わるメモは捨ててしまった。
情報のだんしゃり(ごめんね漢字で書くと権利関係でうるさいはずなので)ができたので、気分もちょっと良くなっているところだ。
これからの情報は黒のNotion
アイコンが黒のNotionを使うことにした。というよりも、今年の夏から運用していて結構便利に使っている。これは多分、情報整理の仕方が元々Evernote的な形でなくて、Notion的な形が向いていたのだろう。Notionだと未来に向かって記録した情報が時間的に過ぎ去っても、さらに将来に活用される仕組みになっているように思う。わかりやすく例えると手帳的な使い方がやりやすい。 「あの時、どうだったっけ?」というのを追いかけやすいのだ。
例えば、10月15日は9月の請求書を整理する日なのだが、15日にやるべき内容は月初から請求情報として蓄えられていて15日に一気に活用されるのだが、この情報は11月15日に行われる10月の請求書整理にも活かされることになる。
この活用の仕方が超便利。それとTodo管理にも便利だし、備忘録としても整理しやすい。また大事な情報の格納庫としても優秀に感じる。さらにブログの下書きにも使えてしまう。できないのはiPad miniでの手書きぐらいかな。
ひとつだけ自分なりに工夫しているのは、最初に情報を入力する時にきちんとカテゴリを分けてしまうこと。そしてカテゴリ名にキーワードの役割を与えていて、どこにどんな情報が入っているか判別しやすくしていること。Evernoteのときもやっていたけど、このやり方が活用しやすいように感じる。
うーん。。。どうかな。。。贔屓目になっているかもしれないので、ちょっと割り引いて考えてもらったほうが良いかもw
エピローグ
そして、Notionは5月まで無料プランだとメモ数に上限が設定されていたけど、今はそれが撤廃されている。有料プランも月額4ドルでEvernoteほど高くないので、いつかは有料サービスに移行しても良いなと思っていた矢先だった。超ラッキー。有料でもいいけどね。
そしてOneNoteはOneDriveeの1TBプランがあるので、実質的には情報量を気にしなくても大丈夫!!
Notionは英語ばかりなので取っつきにくい面もあるけど、沢山の人がチュートリアルだったりHowToものを書いてくれているので、そこから入ってもいいかもね。
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