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線状降水帯
福岡県朝倉市や大分県日田市を襲った記録的豪雨は線状降水帯によるものだったことが報道されている。添付したのは今朝の雨雲レーダーのものだ。=「これは線状降水帯だよな…」早朝に避難勧告、8時過ぎには避難指示が出された。
午前3時からの豪雨
私の家は平地で海まで300メートルほど。近くに川はなく、標高120m程度の山が2kmほど離れたところにあるだけだ。水害の危険性というと対馬海峡で地震が発生した場合の津波。最近、家の近くに大きな遊水タンクが設置されたので、かなりの水量がない限りは道路が冠水することもないはずである。
そうは言っても想定外
しかし、近頃の災害は全て想定外ばかりだ。遊水タンクでさえ、ある一定の想定内で設計されているものだ。
最後は人力で逃げる
これ大事!我が家から100mで北九州市指定の避難所。結構近い。避難所の指定というのは、そこそこの安全性の元に決められていると思うのだが、今回出ている避難指示の区域から山を下って2km以上はある。避難所までの道のりもそこそこ危険と言って良い。北九州市が発展する過程の中で、後から移り住んだ人が山の上の方に家を構えたんじゃないかなと思うが、時代の流れとともに住みにくくなっていることも事実。そして加齢による追い討ち。住みにくさを増長しているのだ。今回の北九州市豪雨も被害が少ないことを祈るばかりである。
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