中国についてもう少し書きたいことがあるのだが、これは持って行って良かった的なものとしてバッグを紹介したい。
「ひらくPCバッグmini」である。これにはすぐに取り出しが必要なものを入れていた。着替えは別のバッグである。このバッグの最大の特徴は自立するところだ。中に13インチMacBook Proを入れても綺麗に自立する。横からの写真を見ると底を底辺とする二等辺三角形形状であることが分かる。
開いてみよう。
全面が二段階でひらく。
前面の裏側にはメッシュポケットがあり、これも二段階になっている。上段にはガムを入れ、下段にはパスポート、航空券の予約表、Shureのイヤホンを入れていた。底と奥を見てみる。
マジックテープで着脱可能な間仕切りが2枚。底の両サイドにはモバイルバッテリーを置くスペースがある。この写真でいうと左側にはミネラルウォーターが入っていた。背中側の手前は本来iPad用のスペースであるがAndroid携帯とポケットテッシュをいれていた。奥側のPCスペースにiPadである。
表の下側にもポケットがあり、そこはiPhoneが入る。福岡あたりで生活していると、このバッグが他人と被ることはほぼないが、見分けるために椿のバッジを付けている。
ショルダーバッグは肩の掛け方に気をつけないと腰が痛くなるが、ひらくPCバッグminiはそこに神経を使う必要がない。ラフに肩に掛けて腰痛なし!この仕組みは機能的な作り以上に嬉しいものである。
背面側に指掛けがあり、バッグを持ち上げるときにストラップを使わなくても良い。こういう細かな配慮も良くできていると思う。ポケットにモノを入れたがらない私には、中国での行動中の大事な相棒であった。20,000円近くするので決して安いものではないが、腰痛なしで細い配慮のできている作りは十分に見合うものだろう。
コメント