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「人への影響力」
坂本龍一の記事を見て深く心に染み入る人がいるだろう。実は先週のことだが、私も坂本龍一とほぼ同じ言葉を発していた。しかし、私の言葉は人の心に届かない。
この違いは何だろう?
坂本龍一と私を比較してもとは思うけども対比としては面白いだろう。もう一つ。自分で分かっているのに上司に確認を取ることがある。上司からすると安心できる仕事っぷりだが、私も上司として「お前、分かってるやろ」と思う瞬間だ。しかし部下は上司に自分への影響力を期待しているのだ。いわゆる「背中を押してもらう」というやつだ。
それでも、経験豊富な者の言うことが常に正しいとは限らない。それはなぜかと言うと、経験したことに対してはその経験から判断を下しアドバイスすればいいのだが、未経験のこと…例えば「将来はどうなるのでしょう?」と言う問いに対しては、専門家の言うことも素人の言うこともそんなに変わりはない。
それでも専門家や有名人は重宝される
某有名野球人の長男がテレビでコメンテーターをやってるのを見て思うのだが、大したことを言ってない。お昼の情報番組のMCも大したことを言ってない。それでも、ある一定の影響力を持っている。不思議だと思うでしょ?
ということで次回から
「人への影響力」をシリーズ化していこうと思う。(小学生からの質問シリーズもやらなきゃw)
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