愚痴なんて吐かない方がいいに決まってる。
愚痴を吐いても何も始まらないし、評価だって下がるかもしれない。
でも吐きたくなるときがあるよね。わかる!わかる!
そこで大事なのは「誰に」吐くかなんじゃない。
僕がいる会社の社長の方針は
「愚痴は聞き流す」。
逆に言うと、聞き流されるような話は愚痴。愚痴じゃなくて意見なら「意見書出してね」ってことになっている。
一方で、僕は「僕に愚痴を言っていいよ」って言う人。社長と意見が食い違うっているけど、僕はみんなの愚痴を無くしていくのが仕事だと思っているので、こういうことを大事にしたいわけ。
全員が心強くない
自信がなかったり、意見書に書きたくなかったり、書く前に相談してみたかったりするでしょ。
「頭のなかで整理できてないし、愚痴みたいになっちゃうと聞いてくれなかったり、怒られそうで嫌だな」とか思うじゃん。
そういう時にワンクッションがないと、何も出なかったりするものなのよ。
組織ってのは常に良くなる方向にベクトルが向いてないとダメなんだ。愚痴は良くなる方向にも、悪くなる方向にも加速力を付けるターボみたいなものだと思う。
だったら、よくなる方向にターボを効かせたいんだよね。
中には、本当にただの愚痴で「ウンウン」と頷くだけのときもあるけど、いいでしょ。吐いて心が軽くなるんだったら、受け止めますよ。
といいながら、
僕が吐きたい気分だけどさ(^^;
中途半端に偉くなっちゃうと吐けないよ~。もう自己消火していくしかない。消火なのか消化なのか、よくわからんけど。
組織の中には、相当偉い人に懐の深い人が必要なんだと思う。それを飲みニケーションで引き出す人もいると思うけど、飲めない人もいるしね。
愚痴を無くせるかどうかの約束はできないけど、間違いなく良い方向に向く。
事実、今の会社はそうやって良くなってきたという自信はあるから。
みんな偉くなって「愚痴にどうやって取り組もう?」って考えるようになろう!!
でも、最近
そういう役割を僕がしなくなったので、今は…良い方向に向かっているのかな~と心配してるんだけど(^^;
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