2018年も2月に入ってしまいました。この分ですと11ヶ月後には2019年になりそうな勢いです。
今度の日曜日が仕事なので今日は在宅勤務日でした。こういう時こそ有意義な時間の使い方をしたいものです。スティーブ・ジョブズではありませんが、過去からの点を未来につなげることが大切だと思っています。
ということで、2018年の手帳を振り返ってみました。
今年はジブン手帳 Miniを愛用しています。ジブン手帳に手を出したのは2回め。前回はとにかく何でもメモをとるという仕事振りでしたのでジブン手帳の週間バーティカルの記入欄では全く足らなくなったため、わずか2週間で挫折し、ほぼ日手帳に移行しました。今回は2017年11月から使用していて3ヶ月間挫折することなく続いています。恐らく今年の12月、新しい手帳に移行するまで続けることができそうな気がしています。
ここまで来るのに紆余曲折ありまして…2018年の本命手帳はジブン手帳Biz Miniの予定だったのです。2017年11月と12月をジブン手帳 Miniで試運転期間とし、1月からジブン手帳 Biz Miniに移行するつもりだったのですが、使っている内に移行するタイミングを完全に失ってしまい、購入済みのジブン手帳Biz Miniは1度開かれたのみでお蔵入りとなってしまったのです。
タイミングを失ったとはいえポジティブな考えもありまして、ここからは10年以上ほぼ日手帳を使っていた僕がジブン手帳に乗り換えることができた秘密に迫りたいと思います。
過去、ほぼ日手帳に求めていたのは、
①見返して楽しいこと
②とにかくメモること
③アポイント管理
この3点でしたが、今年の手帳に求めたのはただひとつ!
未来を作っていくこと!
これだけです。 手帳に楽しさを求めなくしました。
「未来を作っていく」をひとつずつ解きほぐしていきますと、
①未来の自分との約束を書く
大層な言い回しですけど、例えば「○月○日 午後山に登る」とか「○月○日 午後 門司港へ」、「○月○日 動画編集ソフトの習得」のようなことを書いてるだけです。しかし、これが最優先事項です。
②未来のアポイントを書く
これはほぼ日手帳の③と同じですけど「未来」つながりということでよろしくお願いします。私の会社ではサイボウズを導入していますので、そこにも予定を書き込まなければならず、二重の手間がかかっていますが、アポイントを確認する最優先は手帳のマンスリー欄です。
③毎日のやったことの記録はEvernoteに入力する
これがほぼ日手帳を切り離すことができた最大のポイントだと思います。例えば、昨日を見ると「13:46 ○○ 20,000円仮払 精算予定1月31日」とあります。今日を見ると、「12:00 ○○ 1月30日 20,000円仮払精算完了」と記入しました。仮払と精算がきちんと突合できましたが、たまに仮払をしたまま精算の督促を忘れてしまうことがあるのです。なので定期的にEvernoteで「仮払」で検索をかけることができるようになりました。記録という機能をEvernoteに移行することで、手帳には「今、何をやったか」ではなく、未来のことだけが書かれていくことになります。
最後にジブン手帳が続いている理由ですけど、
①Evernote プレミアムを投資金額を回収したいという思い
②ジブン手帳のほうが軽い
③ほぼ日手帳と同じトモエリバーという紙ですが、なぜかほぼ日手帳よりも筆記具との相性が良い
これですね。
全てのことを3つのポイントに表すことができました。これも大事なことです。
というのも、僕はなんでも「考えられるのは3つ」って言うことにしています。本当は2つかもしれないし、4つかもしれないんですよ。でも3つにしちゃう。2つしか頭のなかにないときは、3つめをひねり出します。4つあるときは、ひとつ削っています。4つ出したら5つめも出てしまって、それはもうただの「ダメ出し」。あまり良いことではないと思っています。
ということで、今年はジブン手帳!
では、また次回!
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