プロローグ
個人を攻撃する意図はありませんので名前を伏せて書いていきますが、ぼんやりとしてしまって何が言いたいのか伝わりにくいかもしれませんので、最初にご了承ください。
某有名ブロガーのTweetを見た
A氏としておきましょう。ブログの中で語られていることではなくTweetとしての投稿です。他のTweetではご自分のブログへの誘導をしていましたので、十分にネットの影響力を行使してると思います。
何が書いてあったのか?
この記事を拡散していました。
そして、「あの成人式が許容されているでけでありえないけどなぁ」と書いてありました。 北九州市に住んでいる僕にとって生まれ故郷をそのような形で理解され一定の影響力を行使している有名ブロガーが、住んでもない土地のことを「ありえない」という個人的な感想を広めたことに非常に残念な思いがあります。
僕が思うのは
北九州市の成人式について以前投稿しました。
20歳なんて誰でも馬鹿なのです。馬鹿さ加減が人の個性のように十人十色で違うだけだと思います。住んでいる我々は住みやすい街づくりを進めている。昨日の投稿の「隣地の騒音問題」も住みやすい街づくりのためのものです。住んている人のほとんどは暮らしやすい街を作るための努力を惜しんでいないのです。おまけに誰も「許容」していません。「お前ら馬鹿だな!でも、俺も馬鹿だったよ。馬鹿さ加減に早く気付いて大人になれ」ということです。昔の自分を見ているのと一緒です。昔の自分の愚かさを非難されて面白いはずがありません(僕はあの格好をしていませんが)。大人とは上手に「水に流すこと」ができる人のことを言うと思います。そして昔の自分を見て反省するでしょう。恥ずかしいと思うでしょう。それを他人から注意されずに分かるのが大人なのではないでしょうか。
良いところも見て判断してほしい
繰り返しますが、数%を見て全体を決めつけられるのは住んでいる者として本当に残念。僕をはじめとする地方都市の住民は土地への思いが強くなりがちなので、それを差し引いてもらっても構わないのですが、それでも自分の影響力を十分に認識して広めてもらいたいと思います。
エピローグ
社会への発信というのは自由なものですが、その自由さが誰かの心を傷付けることまで保証されているとは思えません。このブログ自身はまだ1年強の発信ですが、ブログそのものの発信はもう10年以上になりますので、最初から意識してきたことです。それはこれからも大切なマナーとして持っておきたいと思います。
では、また次回!
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