1.MacBook Pro 2010 mid
度々登場する僕の最初のMacであるMacBook Pro 2010 mid。購入して丸8年が経過しようとしています。
2.今までの修理歴
3年前にキーボードとTrackpadが反応しなくなり交換となりました。ただキーボードを交換するだけでTrackpadも調子を取り戻しましたので一石二鳥となり、その時の修理代は20,000円とちょっとだったと記憶しています。
3.自分でスペックアップしたのは
2年前にメモリーを4GBから8GBに増強。既に実店舗で手に入らない旧型だったためAmazonでの購入。ついでにHDD256GBで激遅だったのでSSD512GBに増強しました。
はっきり言ってOfficeで作業するぐらいなら余裕のスピードで動いてくれます。起動だけなら今時のMacBookと遜色ないかも。ちなみにCPUはCore2DUOですから今となっては時代遅れのCPUですが、意外と使えるということです。メモリーとSSD交換でバックアップからの修復まで含めて3〜4時間ぐらいだったように思います。PCの基礎知識があれば簡単にできる感じでした。
4.しかしバッテリーはどうなのよ!?
まずはMacBook Pro 2010 midのバッテリー寿命を調べました。下記ページの下の方に「充放電回数の上限」が記載されています。
スクリーンショットを貼ってみましょう。
1,000回です。
では、MacBook Pro 2010 midの今までの充放電回数は……
ん???丸っと8年経過しようとしているMacBook Proの充放電回数が…
「237回」!!!
おまけに
「正常」!!!
5.エピローグ:8年も経過しているのにバッテリーが元気な理由は
恐らく、持ち歩く回数が少なく、電源に繋ぎっぱなしで給電し続けているからだと思われます。
あと3年ぐらいは使えそうな感じですけど、問題はMacOSです。MacBook Pro 2010 midはHigh Sierraに対応している一番古いMacになりますので次のOSのアップデートには対応しないでしょう。OSのメジャーアップデートに対応しなくても使えそうですけど、セキュリティが確保されるのかが問題だと思います。
今のところMacBook Pro 2010 midはiPhoneとiPad Proの母艦ですので仮に使えなくなっても痛手は少ないです。セキュリティを考えるとあと1年ぐらいなのかもしれませんね。まだまだ大事に使って行きたいところですが、その時が来たら諦めましょう。
では、また次回!
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