僕がPCを使うのは、ほぼエクセルとブラウザ。ブラウザは主にChromを使用しているけど、実はここが多様で単にHPをみているだけというわけではない。Chromを使って何かの作業をしていることがほとんどだ。このブログを書き込んでいるのもその作業の一つだけど、一番多いのはG-suite。ただしプレゼンテーションは余程のことがない限り使わない。だいたいパワーポイントもキーノートもほとんど使わない。昔はパワーポイントをゴリゴリと使っていたのだが、パワーポイントを作るとそれで満足してしまって、何か大事なものを置き去りしているような気がする。そして、たまにやる作業が動画編集。ということで、今回は久々の動画編集ネタ。
メインはFinal Cut Pro X
僕の動画編集の場合、Macに標準で付いてるiMovieで十分なんだけど、やっぱりちょこっとでも将来に向けての伸び代を作っておきたいので、Final Cut Pro X(以下FCPX)を使っているということ。FCPXの良いところはとっつきやすい所と、買い切りで安心。AdobeのPremiere Proの方が多機能で良いらしいけど、まずサブスクリプションで動画編集をしないタイミング(仕事が忙しいとかね)だと無駄になってしまう感じがすることと、今のメイン機のMacBook Airでは間違いなく非力なはず。ということで、FCPXを使用しているというわけ。
でも、FCPXにご執心というわけでもなく、導入障壁が低ければ使ってみたいと思う。ということで、ここからが本題!
Da Vinci Resolveの紹介といこう!
Da Vinci Resolveには有料版と無料版があるけど
無料版で十分ということなのでダウンロードしてみた。
無料版と有料版の違いだけどHPによると、
「DaVinci Resolve Studioにアップグレードして、さらにクリエイティブなツール/オプションを使用!膨大な量のResolveFXおよびFairlightFXプラグインは様々な作業に不可欠の存在。さらに、4K、8K、高解像度のプロジェクトで120fpsまでのフレームレートに対応しています。また、DaVinci Neural Engineを搭載しており、顔認識、スピードワープのリタイミング、自動カラーバランス、自動カラーマッチなどの機能も使用できます。DaVinci Resolve Studioは、フィルムグレイン、高度なノイズ除去、ブラー/ミストエフェクト、HDRグレーディング、10-bitのHDRのサポート、3Dイマーシブオーディオ、ステレオスコピック3Dのサポート、複数ユーザーコラボレーションなども対応しています。」
ということだ。機能が増えるってことで良い?
さて、立ち上げてみると英語が連なっている。言語設定を日本語に変えなければ…英語が不得意というわけではないけど、直感的に使えないので日本語に設定した方がいいよね。環境設定のUI設定で日本語を選択すればOK。たぶん(無意識だったので)DaVinciを再起度すると日本語表示になるはずだ。
実際に編集してみた
コタローが来てからのちょっとした一コマを撮り澑めていたので、それを編集してYou Tubeにアップロードしてみる。
動画編集って基本的には以下の作業なんだけど、まだ慣れてないのでラフな作り方をしてしまった。
1.動画を撮る
2.動画をPCに取り込む
3.動画ファイルをつなげる
4.動画ファイルの不要なところをカットする
5.必要があればエフェクトを追加する(ズーム等)
6.テロップ入れる
7.全体の流れを整理する(さらに不要な部分をカットする)
8.BGMを入れて最終編集(BGMに合わせた編集とフェードイン・フェードアウト編集)
9.動画のエンコード
10.You Tubeにアップロード
僕の持っているMacBook Airの13インチでも編集作業はできなくはないけど、画面は広いほうが使い勝手がいいのでDELLのディスプレイで作業してみたところ、PCに負荷がかかりすぎてしまったようでDa Vinciが落ちる。ということで、外部ディスプレイを外して作業を続けた。素材が1080Pの30FPSということもあって作業そのものは軽快に進んでいく。編集途中で(外部ディスプレイにつないでなければ)ファンが唸りを上げることも少ない。慣れないこともあって作業に2時間ばかりかかってしまったが、ようやく完成。ここで書き出しを行う。短い動画なので2〜3分程度で終了。さすがにファンは回るしCPU温度は90度超え。長い動画を作るとMacBook Airに負荷がかかるので寿命を縮めることになるんだろうな…と思いながら、秋に16インチ MacBook Pro導入を楽しみにする
エピローグ
ということで、できあがった動画はこちら↓
もうちょっとね。「なんとかしろよ!」的な部分はあるけど、下の動画を見てほしい
この中で、「完成しなかった名作よりも、傷があるけど完成した作品のほうがやっぱりはるかに価値が大きい」ということで、
僕にとっては最高のモチベーションになる言葉だ。
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