毎月恒例となっているアマゾンタイムセール。13インチ MacBook Proを手に入れたので周辺機器を色々とポチってみた。今回はHHKB Lite 2 for Macを紹介したい。
HHKB Lite 2 for Mac
ハッピー・ハッキングというぐらいだからコンピュータの仕事に従事している人をターゲットにしているキーボードだと思う。有名なのは高いけど、今回僕が買ったのはLite 2ということでかなり安い。フラッグシップは3万円超え。僕が買ったのは定価でも5,000円ちょっと。タイムセールで3,800円だった。多分来月のタイムセールでもあると思うよ。
購入したのはホワイト、US配列、そして「for Mac」だ。元々LogicoolのMX Keysの購入を考えていたのだが、それは見送ったので少し予算が浮いた。そこで3,800円は安いよね!ということで失敗しても心が痛むことはないだろう。
ドライバをダウンロードすると
最初にドライバをインストールしてみた。最新機種ではないのでホームページから探すのにちょっと手間取ったが、「今までに発表した製品」というところに格納してあった。今までに発表した製品というのは気になるが、別に製造中止モデルということではないだろう。ドライバがどうなっているのかわからないけど、ダウンロードしてインストールすると1度再起動することになる。
安くてプラスチッキーだけどきれいな白だと思う。持ってみた印象は「重い」。「キーボードってこんなに重かったっけ?」というぐらしに重い。Logicoolのマウスといい、最近は重いものが多くなっている気がする。自分で勝手に選んでいるから仕方ないんだけどね。
打ってみた印象
全体としてよくも悪くも「お安いプロダクト」の作り。メンブレン方式だから打鍵音は大きい。MacBook ProのMagic Keyboardと比較すると完全に騒音と言って良い。「打っている感」は強く、広く打鍵感という意味ではそれほど悪くない。こういうのが好みの人もいるだろうけど、静かなオフィスだとクレームが出るかもしれない。
最初キーの設定をデフォルトのまま打っていたのだが、それだとDeleatがDeleatのまま。Macを使っている人ならわかっていただけると思うけど、MacのDeleteってWindowsのバックスペースなのだ。ファンクションキーを押しながらDeleteを押していて「こりゃどうかな」と思ったけど、簡単に変更できた。
Keyboardの後ろ側に4つのスイッチが隠されていて、これのオンオフの組み合わせでキーのマッピングが変更できる。
どうしたらよいかはKeyboardの裏面に記入されている。
ということで、Deleteキーの問題はクリア。これでバチバチ打てるようになった。
更に細かく検証すると
これだな。
このしっかりとした高さ。この高さで腕がつかれるのでリストレストはあったほうが良いと思う。MacのUSキーボードを打っている人ならスーッと溶け込めるように思う。この記事もバチバチとHHKB Lite 2 for Macで打っているけど、あっという間に慣れた。MacBook ProのMagicKeyboardも以前のバタフライキーボードと比べると指先が痛くなることはなくなったけど、指先の痛みという点ではこっちのほうが良いかも。あとUSB接続っていうところは気になる人がいるかもしれない。油断すると下の写真のようになる。
エピローグ
意外と快適な打鍵感で(ウルサイけどw)好印象。これだと最上機種も僕の手に馴染むのかもしれないと思った。ということで貯金しようかな。
タイムセールが終わってお安くないです。
僕が買ったリストレストはこちら。
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