18歳で大阪に行き、22歳で東京に行き、31歳で九州に戻ってきましたけど北九州をちょっと通り過ぎて久留米に住み、44歳から生まれ故郷の北九州に帰ってきました。今回は、生まれ故郷に帰ってきて取り戻したものを紹介したいと思います。
小学校中学校の友人たち
僕は過去は振り返らない、同窓会は出ないというタイプだったのですが、たまたま近所の同級生のおばちゃんから声をかけられまして行ってみました。まぁ、行ってよかったです!行ってよかったと思える友人関係が作れていたということでもあるのでしょう。これは、友人たちが良かったんだと思います。改めて友人たちに感謝です。
原風景
下の写真は昨年8月に入院していた病院から撮影したものです。実はこの風景、僕が小学生の時に見ていた風景と同じもの。
僕が通っていた小学校がなくなり、その跡地に病院が建ったのです。こうやって40年ぶりの原風景を取り戻すことができました。
友人たちのお父さん・お母さん(いわゆる近所のおいちゃん・おばちゃん)
帰ってきた僕の朝の日課は家の前の掃き掃除なのですが、そういうときにウォーキングしている近所のおいちゃん・おばちゃんに声をかけられます。ただ帰ってきただけなのに親孝行として扱ってもらって、昔のように親しく声をかけてもらえるのはとても嬉しいものです。
九州の夕焼け
九州の夕日は海に沈みます。上の写真2枚は無加工ですが、とてもきれいな夕焼けです。夕暮れ時の散歩が楽しみとなりました。
都会の良さ
住んでいた頃の良さって離れてみると気づくものなのかもしれません。東京駅の写真ですが、僕が東京でサラリーマンだったときはこの丸の内南口を使っていました。こんなにきれいだったんですね。良さに気づけたのも取り戻したものです。
ということで、Uターンで取り戻したものを並べてみました。取り戻した全てのものに感謝しています。
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