僕はエクセルおじさんです。最近ではお役所の提出書類も良くも悪くもエクセル・ワードが使われるようになり、特に最近ではエクセルのマクロが使われ始めましたね。あれって、どこが入力必須でどこが入力不要なのかイマイチ判別し難いところがあるのですが、それでもお役所も結構優しく教えてくれたりしますので、本当にお役所のスタイルも変わったなーという印象です。でも、当社のメインはグーグルスプレッドシートなのですwというところからのお話です。
グーグルスプレッドシートの良いところ
- グーグルアカウントさえあれば、基本的に無料で使える。
- エクセルとそこそこ互換性がある。関数なんてほぼ一緒。
- インターネットさえあれば使える。
- 共有が簡単かつ、同時編集が可能で、誰かが書き直しているのも目で追える
といったところでしょうか。グーグルスプレッドシートはエンジニアが使っているというイメージがあります。僕はエンジニアではないので、エンジニア目線でのグーグルスプレッドシートの良さがわかりませんが、おそらくは「その世界」ではメリットがあるのだと思います。
グーグルスプレッドシートのダメなところ
- エクセルと完全な互換性を有しているわけではない
- 例外はあるけど、インターネットがないと基本的には使えない
- 複数セルの同時ペーストができない
- 複数シートをグループ化しての編集ができない
- お役所が受け付けてくれない
と言ったところだと思います。1番目と2番目はダメなところというかデメリットとして感じるほどのことではありませんが、3番目から5番目は事務屋としては致命的なところです。このデメリットに触れいてることって、ほとんど見かけないのですが、みなさん複数セルの同時ペーストとか、複数シートをグループ化して編集とかしないのでしょうか?事務屋はそんな仕事ばかりですよね?(同意を求めたいです)
ということで事務屋はグーグルスプレッドシートに完全移行できない
社内でのやりとりについて(簡単な表計算)はグーグルスプレッドシートを使って、お役所とのやり取りや事業計画や給与計算という自分の領域の仕事についてはエクセルを使うという併用案になってしまいます。
しかし、時々複雑な資料をグーグルスプレッドシートで渡さないといけない場面があって、こういう時が困ります。そういう時は基本的にエクセルで作ってグーグルドライブにアップロードし、グーグルスプレッドシートに変換するという手順を取るんですけど、これを編集するとかなると、また面倒くさいわけです。マジ弱っていますw
今日の愚痴:事務屋は事務屋の領域で仕事ツールを選択させてくれ!
はい!本日は以上です。またお会いしましょう!
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