予言
これは僕が周りのみんなによく言っていることなんですけど、昨日から今日にかけて興味深いことが起こりましたので、それを引用してお話を進めたいと思います。
これは僕が昨日投稿したFacebookの画面です。「大変なことになるよ〜」というのは、「みんな気をつけてね」という意味合いでして、SNSだしおもしろおかしく「予言」という言葉を使ってみました。
そして、これが今朝の道路交通情報です。
車両事故で_通行止めです。予言が当たってしまった…
ただの「予測」なんですけど
何が言いたいかというと、「雪が降る」というのは自然ですから人間の力の及ぶところではありません。
「事故」はどうでしょう。「事故」は用意が悪かったり心構えの悪い人間が起こすことなので「予測可能」なのです。もちろん不意の事故もあるでしょうし、100対0で相手が悪い事故もあるでしょう。貴方の心構えは良くても、事故の相手の心構えが悪いってことですよね。
「共感」「共鳴」「想像力」これらを併せ持って「予測能力の高まり」があるのだと思います。
この件に関して言えば、「雪」ですから天気予報で未来のことはある程度わかりますが、ただ分かったとしても雪を止めるわけにもいきませんから備えるしかありません。その「備える力」は「予測能力」に比例するするものだと思います。
僕はこれを周囲に話すようにしています。自分の殻に閉じこもれば閉じこもるほど他人の気持ちが分からなくなって、予測能力が低くなってしまう。世の中は自分を中心で動いているのではなく、自分と他人も一緒に動いていることを忘れないように指導しています。
僕はずるい人間です
自分のことを「ずるい」と思っています。組織を正常に動かすのに自分の予測能力をフル稼働させて、周囲の心を利用しているからです。気持ちよく仕事をしてもらおうと思ったら、気持ちよくなるように人の心を利用していますし、人の心を利用して関係を断ち切ることもできます。「なんで嫌われたんだろう?」ではなく「これをやったら嫌われるだろう」という予測のもとに行動するということです。悪縁は断ち切りたいと思うでしょ。それです。
まとめ
ということで、自然はどうにもならないけど、未来(人の心なら)は予測(予言)できるというお話でした。
では、また次回!
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