こう見えて(どうよ?)ビデオ編集歴35年!You Tube投稿歴11年と長さだけは1人前!
といことで、素人の素人による素人のための動画編集を、MacBook Airでやるとどうなの?YouTuberやテック系のメディアはこぞって「MacBook Pro買っとけ?」というけど?という検証をしてみた。編集時間とか置いとく!書き出し時間とMacBook Airにかかっている負荷がどの程度なのか?だけね。
僕ら素人が「そこが気になる!」というところにフォーカスしてみた。
僕が持っているMacBook Airのスペックは次のとおり。
動画編集の使用したのはFinal Cut Pro X。
動画の概要
動画時間は6分43秒。1080P(フルHDってことで)、24FPS。つまり、本当に「普通に撮ってみたけど?」ってレベル。日常的にはこれで十分だと思う。スローモーションや早送りといったYou Tubeにありがちな凝った編集もしないと思う。それでも書き出しファイルサイズは520MBもあった(大きくて、ちょっと驚き)。You Tubeにアップロードすると、そんなに重くないはず。
書き出し設定は下を見てね。
出来上がった動画はこちら
北九州市には北九州空港があって、そこに通じている連絡橋を渡るだけの動画を作ってみた。
iPhoneで撮影して、ろくに固定しなかったので、徐々にずり下がっていくのはカッコ悪いけど、そこは大目に見てほしい。ちなみに、ここのドライブが超気持ちいいので、おすすめ!
CPUとGPUの使用状態は
カットしてテロップ入れて音楽入れたぐらいの編集しかしていないので、PC本体が特に異常を発することはなかった。いつも温度はモニターしているけどCPU温度で70度前後ってところ。MacBook Proを使っている人なら「編集だけで70度」って騒ぎ出しかねないけど、僕は素人なので気にしない。
さて、肝心の書き出しのときのCPUとGPUだが下の写真をみてほしい。
画面上に小さなウィンドウが開いている。書き出ししているときのアクティビティモニターを出してみたところ。上がCPUの使用率で、下がGPUの使用履歴。
これからすると、CPUの使用率はだいたい15%から30%の間を行き来していた。そしてGPUはほぼ100%使われている。CPUの使用率が低く感じるかもしれないが、このときのCPU温度は97度から100度と、ちょっと神経質になってしまうレベル。おそらくMacBook Proなら80度ぐらいじゃないかな。つまりCPUの使用率が低いのはサーマルスロットリングが働いているからだと思う。ちょっと時間かかりそうでしょ。
書き出しにかかった時間は
6分21秒!以外と早い!
ん?早いか遅いか分からない?
それでは下の動画を見てほしい。まみよしさんがMacBook Airと13インチMacBook Pro、16インチMacBook Proで動画編集してみたところ。1080Pの60FPSなので、めっちゃ時間かかっている。つか、さすがに16インチ MacBook Pro は凄くパワフル。13インチMacBook Proがコストパフォーマンスに優れていて、MacBook Airは動画編集に使うには論外って感じに仕上がっている。でも、まみよしさんのMacBook AirはCore i3なので超非力よ。デュアルコアだし。僕のは一応はクアッドコアってことでよろしく。
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60FPSと24FPSの違いって大きいんだと思う。
エピローグ:MacBook Airでも素人っぽい動画なら十分に使えると思う
編集で多少カクつくことはあるけど、それはMacの上位機種を持っている人しか気づかないと思う。だいたい、1人に1台のPCBがあれば良い方で、PCをメイン機とサブ機と使い分けるほうが少ない気がするのは僕だけ?そんなにお金持ちばかりじゃないと思うよ。僕だって生活するだけで大変だもの。
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