使ったアプリはFinal Cut Pro。Macに標準装備されているiMovieの上位互換。AdobeのPremiere Proの方が色々できるのはわかっていますが、Premiere Proは本物のプロ仕様らしく、そこまで求めていません。しかしながらiMovieではできることが限られるので、iMovie以上Premiere Pro以下というちょうどよいポジションと言えるでしょう。DaVinci Resolveもインストールしていますが、カラコレ（動画の色の補正のこと）やカラグレ（動画の色の編集）をするつもりは今のところないので、Final Cut Proから動画編集の深さを追い求めたくなってから、また使おうと考えています。ということで、いってみましょう。
社内研修用動画編集
社内の研修用動画なのでここでは公開できません。ちなみに、研修用動画の元素材は。。。60GBもあります。撮影の時の設定を間違ってしまって1080P の60fpsで撮影してしまっていました。60fpsは必要なかったように思います。しかしながら、60GBのサイズ感はM1 Mac miniの潜在能力を推し量るのにもってこいのボリュームでした。1時間強の素材でしたが編集後に50分弱まで短くなりました。1秒2秒を削っていったのですが、10分以上は「えーと」「あー」そして無言という感じでした。トークも練習しなければいけませんね。そして肝心のM1 Mac miniとFinal Cut Proですが、サクサク動いてくれました。テロップも入れたし、ピクチャ・イン・ピクチャも入れましたがカクつくことはありません。以前、13インチMacBook Proで研修用動画を編集したときには、Final Cut Proでは重かったのでiMovieを使って編集したことを考えると、とても良い感触を得られたと思います。これから先、月に2回はこのボリュームの動画編集をしなければなりｍせん。さらに趣味の動画の編集もしたいので、動画編集のウエイトは高まっています。ということで、かなり満足したところで1本目編集完了となりました。
福岡に雪が積もったときの動画
40年前と比べると福岡で雪が積もることが珍しくなってしまいました。いつか、ちゃんと（？ｗ）動画に残しておこうと思っていたのですが、なかなかチャンスに恵まれず。ただ、意識を持ち続けていたおかげで撮影することができました。といっても、撮影機材はiPhone。iPhoneがあると、とってもきれいな動画が残せるのですから便利な世の中になったものです。さらにパソコンがます。40年前にビデオ編集をしたことがありまして、そのときは2台のVHSのビデオデッキを並べて編集したものです。ノイズも入り放題で大変でしたが、その大変さがあったおかげで動画編集が面白いと思えているのかもしれません。
さて、電車の中から車窓を撮影し、それをつなぎ合わせただけですが、とても九州の福岡県とは思えない風景が広がりまして、お気に入りの動画となりました。こういうのが出来上がると「撮影機材にもお金をかけたいな」と思ってしまいます。このあたりで、Final Cut Proの操作にも慣れてきたように感じました。
DJI Pocket 2を買ったのでテスト撮影をしてみた動画
「あんたGoPro9持っとったやろ！」という天の声が聞こえます。GoProは社内研修用動画撮影に寄付しましたので、普段のVLOG撮影用にDJI Pocket2を購入してしまいました。Pocket2を使って撮影した動画がこちらです。
僕のVLOGって「しゃべり」なしですので申し訳ない。ただ撮影しているだけですので、どうやって動画のメリハリを出したら良いのか悩んでいたのですが、「20倍速早送りの技」を習得しました。これでメリハリができたように思います。これもFinal Cut Proで編集しましたけど、早送りを多用すると動画編集データそのものが重くなるものですが、M1 Mac miniでの編集作業は楽勝！なんのつっかかりもありません。
これからの動画作成
あくまで趣味の一環ですので、ガチなYouTuberを目指しているわけではありません。誰得？的なVLOGを撮りためていくことになると思っています。作品として出来上がれば十分というのが、今の正直な気持ちです。ま、撮影機材だけはちょっとこだわろうかなと思っていますけど。それと、社内研修用動画の作成は貯めておいて、新人研修に使えれば蓄積になって良いと考えています。
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