メカニカルキーボード Keychron K3

香港経由で我が家に到着したのが5月14日でしたが、諸般の都合により開封は5月16日になりました。早速、この記事からK3を使って入力しています。非常に快適です…というところからのお話です。

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Keychron K3

ゴツメの緩衝材に巻かれて香港を出立したようです。DHL+佐川急便でデリバリーしてくれたのですが、この会社は不思議なことに送り状に番地を表示してくれません。毎回、佐川さんからお電話をいただいて配送してもらってます。ま、香港だから仕方ないのかなww緩衝材から取り出しますと、

非常に好印象なのが箱もビニルで巻かれていますし、箱そのものもかなりちゃんとしていて、ただの中国系企業ではないことが伺えます。

箱を開けると、またビニルに入った本体が現れました。付属品を並べてみました。

キートップがデフォルトでMac用なのでWindows用のキートップと交換用具が付属しています。ケーブルはUSB-A to USB-C。そして本体がこちら。

技適通過しているか不明なので有線接続で使います。
見た感じは、外枠がなくキーボードだけでネイキッド感が高くシャープな印象。K8も持っていますが、K8と比べると非常に薄いですね。K8とHHKBは高さというか厚いという共通点がありますが、これはメカニカルでありながらパンタグラフキーボードっぽい薄さです。

購入したスペック

発注書を見ますと、
Keychron K3(製品名) Ultra-slim(超薄型) Wireless(無線) Mechanical Keyboard(メカニカルキーボード)
White Backlight(白色バックライト) / Low Profile Keychron Optical (Hot-swappable)(ロープロファイル オプティカル ホホットスワッパブル) / Brown(茶軸)です。

基本的に最近購入するキーボードは全てUSキーボードにしています。手や指の間隔がUSに慣れてしまったので、継続していますが、最初はカッコいいと思ったたところからのスタートです。ホワイトバックライトですが、K8も持っていましてK8はRGBで光ってくれますが、そんなに光ってもらう必要性がないことに気づいたのでホワイト一色にしました。茶軸選択も荷重がHHKBに近いことと、K8が茶軸だったので打鍵音に慣れているからと思っての選択でしたが、実際に打ってみるとK8の茶軸とは別次元の静かさです。これなら青軸でも良かったかなと思いました(通常、青軸のほうがメカニカル感が高く打鍵音がうるさい)。

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K3を選択した理由

購入理由は3点です。

  • できるだけミニマムなサイズ
  • ファンクションキー
  • 矢印キー

できるだけミニマムなサイズ

サイズの目標はHHKBとほぼ同じサイズ感であることでした。

斜めに撮影してしまいましたので手前のHHKBが大きく見えますが、サイズ的にはほぼ同じです。このサイズ感が重要だと思ってました。

ファンクションキー

これは自宅で仕事をするとき用として購入したのですが、仕事ではファンクションキーを多用します。エクセルで編集モードにするF2、絶対値を入力するF4、カタカナ変換のF7、半角カタカナ変換のF8。半角カタカナ変換が必要って不思議でしょ。インターネットバンキングで相手の振込先を入力するときに相手先名は(いまだに)半角カタカナなのです。意外と面倒くさいのです。

矢印キー

普段使いでキーボードでカーソル移動をするときはコントロールキー+BPFNを使いますので矢印キーはなくても困りませんが、MacのChromeでMFクラウドを入力するときには「コントロールキー+BPFN」が効かないので、矢印キーが必要なのです。ただし矢印キーに指を伸ばす時間の短縮になりますので、コントロールキー+BFNPは覚えておいたほうが便利です。普段使いには圧倒的にコントロールキー+BFNPにしましょう。

総じて満足

外枠というか土台がしっかりしていて逆にゴツかったK8と違ってスラ〜っとしたデザインもお気に入りですし、機能的にも僕が求めているものがきちんと網羅されていて非常に満足度が高いです。でも、使うのは在宅でのリモートワークのときかなー。K3もメカニカルキーボードですので打鍵感は良いと思いますが、やはりHHKBの打鍵感にはやや負けているような気がします。と言っても、この辺は感覚的なことなので優劣ということではないと思いますが。ということで Keychron K3の紹介でした。

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この記事を書いた人

チームワークを得意とする介護業界に勤めるサラリーマン。Macで仕事をしていますが、それだけでモチベーションが上がります。時々、山に登ります。コタローという名の保護猫を飼っています。ゆったりマイペースで参りますので、よろしくお願いします。

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