福岡県の三郡山に飯塚側から登る

三郡山は2回目の登山です。

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今回はシンプルに飯塚側から三郡山単独で登ってみました。

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今回のルート

福岡県にお住まいの方でもわかりにくい感じで申し訳ないです。飯塚にあります「サンビレッジ茜」というリゾート施設を起点に登山しました。当初の計画では宝満山までの縦走(つまり前回と逆走)を予定していましたが、上りがキツかったので頂上で予定変更!下山時の体力温存のため三郡山のみの登山となりました。

登山では下調べや登山計画が重要

下調べ的には、ルートの特徴や難易度と、メンバーの力量やリーダーとしての力量を測った上で登山計画を作るわけです。三郡山を飯塚側から登るのは初めてですので、特に重要な作業です。三郡山頂上まで行けば、宝満山までの縦走路は経験済みなので問題なし。念のため、前回から季節が変わりましたので情報は入れました。
今回の事前の下調べでは、「虫」と「落ち葉」と「ルートは決めてもルート目印が分かりにくい」がキモとなりました。

まず虫。三郡山に虫が多いというよりも、5月も下旬になると虫も活発になるということです。確かに多くて、すぐに寄ってきますし、登山道から山頂までブンブン飛んでいます。ということで、虫が苦手な方は虫除け(僕はmont-bellで調達)を準備していった方が良いでしょう。ただ、効果は「気持ちの問題」かもしれません。極端に近寄ってこないというレベルだと思いました。それでも持っていったほうがいいと思います。

落ち葉

落ち葉は場所によってはくるぶしまで埋まるほどフカフカの状態でした。落ち葉は足元が滑るので非常に危険です。去年、英彦山に登った時も、落ち葉で足元が滑り尾骶骨を岩に痛打しました(1ヶ月もお尻が痛かった)。こけたところが岩だと痛いですよ〜。ということで、登りで普段の登山よりも神経を使い縦走を諦めたのですが、下りは余計に神経を使いました。
ただし、大量の落ち葉が足元にあるときの安全な下り方をマスターしました。下りでは体を斜めにして、山側に残した足で落ち葉をラッセルしながら(伝わります?)、前側の足を滑らせると安全に下れます。山側の足でラッセルした落ち葉がうまくブレーキの役割を果たしてくれました。かつ!後ろの人はラッセル後の道を歩きますので、非常に滑りにくかったそうです。これはいい!

ルート目印

ルート目印は、真新しいピンクリボンが巻かれていました。ただ、色覚異常の僕にはピンクリボンよりもブルーリボンの方が見えやすかったりします。ということで、一人よりも多くの目でルートを探したほうが安全の確率が高まりますので、ソロよりもグループの方がおすすめです。
鎖場は数は多くはありませんが、長めの鎖場が3〜4カ所。長めの鎖場って自分が探検家になったみたいで相当楽しいです。ただし、足元が滑りやすいところがありましたので、足の乗せ場は慎重に選んでください。
石段は途中に4段か5段あるだけですので、膝が痛くなることはないと思います。そして最後のレーダー基地付のアスファルトは、今日が暑かったこともあり激暑でした。

途中白糸の滝もある

(全然、滝っぽく写ってないしw)登山の初めの方に沢づたいに歩きます。今日みたいな日は気持ちよく進むと思います。

今日の参加者で登った証拠写真です。

そして、本日の昼食は、

mont-bellの梅しそリゾッタ。これ美味しかったです!

ということで本日は以上です。

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この記事を書いた人

チームワークを得意とする介護業界に勤めるサラリーマン。Macで仕事をしていますが、それだけでモチベーションが上がります。時々、山に登ります。コタローという名の保護猫を飼っています。ゆったりマイペースで参りますので、よろしくお願いします。

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