3週間も使うと良さも悪さも見えてくる。触れるとは人もモノもそういうことなんだろう。
打鍵感はサイコー
打鍵感…例えば深さとか、強さとか、音とか、こういったものは高級キーボードってすごいね。僕は元々キーボードなんて打てればよかった。「弘法筆を選ばず」を地で行くと勝手に思っていた。なので特に高級キーボードを選択してこなかったし、HHKBの前はLogicoolの10,000円(今ではメッチャ安い)ぐらいのキーボードを「これはすごい」と思いながら使っていた。一度だけ、天神のビックカメラで高級メカニカルキーボードを打ってみたが、そのときは「これはすごいな!」と思った。でも、そもそもノートPCばかり使ってきたのでキーボードは付いてるし、外部キーボードも安物で満足していたので手が伸びることはなかった。
ところがここに来ての「キーボード沼」だ。これ以上深みにはまらないように最高級品を選択したわけだが、前述の通り打鍵感は最高だと思っている。
何も欠点がないかといえばそうでもない
欠点というよりも僕の仕事の問題なのだが、僕の使い方だとEXCELとの相性が悪い。EXCELだとファンクションキーと数字キーを多用する。HHKB Professionalはファンクションキーを選択するのに右下隅のFnキーを押さえて数字キーを押すことになるのだが、これが意外とミスる。でね…HHKB Lite 2 for MacはFnキーが左下隅にもあってさ…これがね…HHKB Lite 2 for Macの使い勝手をめちゃくちゃ良くしている。この使い勝手の良さは圧倒的と言って良い。それとね…HHKB Lite 2 for Macには独立した矢印キーがあって、これもまた使い勝手がいい。HHKB Professionalは家でしか使ってないので、家でエクセル操作をするときは、MacBook Proのキーボードを使えってことだろう。
あと数字を入力するときもタイプミスする。僕の指がしっかりと数字を覚えてないんだろう。時々、キーボードに目をやってしまう。ところがだ「炭」という色を選択したために。HHKB上の印字が薄いのだ。諸般の事情により今目が見えにくいので辛い。完璧なブラインドタッチをマスターすればいいんだけどさ。意外とブラインドタッチしてるんだけど、数字がねぇ〜ってところ。 でね、HHKB Lite 2 for Macだと数字が見やすくてタイプミスが減る。というか数字キーをミスすることが殆どない。あれはいいわぁ〜。
さらにHHKB Lite 2 for Macのことなんだけど、 矢印キーが独立していて、かつ配置してある位置が絶妙で使い勝手がいいのよ。会社でHHKB Lite 2 for Macを使ってEXCEL作業しているときは超快適
ということで、どんなことに向いているかと言うと
EXCEL以外は全然OK。むしろ感触を味わっている。コーディングもいいし、テキストを入力してもいいし(ってだいたいこの2つだよね)。矢印キーの入力もEXCELほど頻繁ではないので苦にならない。本当に文字を打ち込むことに特化したキーボードなんだろうね。
エピローグ
今日は自宅でグーグルスプレッドシートに延々と数字を打ち込んでいたんだけど、それはさすがに外付け10キーを使った。EXCELとの相性ね〜。っていうのが結論かな(^^ゞなんかHHKB Lite 2 for Macの宣伝っぽくなってしまったw
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