かなりくたびれてしまったカバンがある。
味わい溢れると表現することもできるのだが、現実は見ての通りだ。
誰もが知る名品であっても10年経過するとこうなる。
ちょうど一澤帆布お家騒動の時に購入したものだ。もちろん一澤帆布製のカバンも持っている。春になったばかりだが、今年の冬は信三郎帆布を買い求めるために京都へ行こうと思う。12月2日と3日。こんな時代なので通信販売という手もあるのだが、京都のお店で手に取りながらカバンを選びたい。ついでに…あくまで「ついでに」京都の名残紅葉を見て回ろうかと思う。少し観光客が整理されているころだろう。宿は、京都でなければなんとかなる。京都から60分圏内に格安のビジネスホテルはいくらでもみつけることができる。
よし!京都へ行こう!
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