北九州市を代表する山の一つである皿倉山。標高622mと高さ的には大したことないけど、北九州市内なら大半の場所から見えるという好立地。逆な言い方をすると、北九州市内を一望できる山となっている。日本新三大夜景の一つでもあるので夜でもOK。ケーブルカーがあって気軽に山頂まで登ることができるのだが、今回は朝から自分の足で登ってみた。
実は2年ちょっと前に登ってるので2回め
ちゃんと記事にしてた。
しかーし!今回は大きく違うことがある!
ちゃんとトレーニングして登った
前述の通り皿倉山は622m。大したことはないと言っても、山をなめてはいけない。前回の皿倉山登山は2歳若かった。2歳違うということは、2歳児が4歳時になるということだ。これはぜんぜん違う。では51歳が53歳になるというのはどうなのか?これも結構違う!ということで622mの皿倉山に登る前に、ほぼ毎日200回のスクワットをやり、302mの石峰山に4回登ったのだ。
53年間、何かを成し遂げるためにトレーニングなんてしたことない。 で、トレーニングの結果は?
超楽勝!今回は常時心拍数を計らなかったけど、一番きつい登山道を登りきったときの心拍数が156。これでもきつくなかった。そこ以外は感覚的に心臓バクバクすることがなかったので130は超えておらず120ぐらいで推移していると思う。前回は141だったので、平均心拍数が10以上も減るってすごいことじゃね?
ちなみに10月末の山頂は寒かった
楽勝と言っても、結構な汗をかいたので山頂でシャツを着替えた。そうじゃないと寒くてさw
向こうが僕の住んでいる若松区で、真ん中あたりの緑色が302mの石峰山。622mから302mを見ると平たく見える。これが今回の学びだね!
こちらが山頂の標。
エピローグ
やっぱりスクワット200回って改めて効果があると思った。続ける意欲が湧いてくるね。そして、実は皿倉山が最終目標ではない。皿倉山はもっと高い福智山(標高901m)に登るためのトレーニングなのだ!ということで、今月中には福知山に登りに行きたいと思ってるところ。
下山中にこんなものをみつけてしまった。
多分、台風で倒れた木に倒されたお稲荷様の鳥居。
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