アメリカ サンフランシスコから1通のメールが届きました。「バッグを安くするけど買わない?」的な内容です。ちょうどスリングバッグで欲しいと思っていたものが、入荷目処が立たないということで諦めていた矢先のこと。今回購入したバッグも「相当にカッコいい」と思っていましたので、こちらでOKということで購入に踏み切りました。
ちなみにほしいと思っていたスリングバッグはCote&CielのRISS
最近になって6月入荷予定で予約開始したようです。(上の写真から公式サイトに行けます)しかし、高いんですよね。税込30,800円です。皆様は少し冷静になってからポチってください。
僕が購入したの「Aer Travel Sling」
寄りすぎて全体像がつかみにくいところですけど、なかなかカッコいいと思います。公式サイトを見ても新しい方しか出ていなくて、新しいのはこれよりもさらに丸みを帯びたデザインになっています。
細かいところを見ていきましょう。
ポケットは大中小の3箇所
下の写真。トップから一番大きなポケットにアクセスできます。中にある小分け用のポケットのサイズ感が良いです。おかげでポーチの数が減りました。こういう小分けポケットがたくさんあると、どこのポケットに何を入れたのか分かりにくくなるものですが、スリングバッグなので横幅があっても高さがないため上からの視認性が良くなり、悩むことは少なくなりそうです。この視認性はバックパックでは難しいでしょう。
フロントに中サイズのポケット。ペン用のポケットや名刺入れを整理しやすくなっています。マチは狭いですけど、横に広く開いて高さがないので、やはり視認性は良好。
少ポケットはトップの大ポケットのフロントよりにあります。
サイズ的にはiPhone12がちょうど入るぐらい。iPhone12の裏側はMagSafeで磁石が入っていますので、ここに財布は入れたくないようにします。
素材
安心の1680D CORDURA バリスティックナイロンです。バリスティックナイロンですので、やや重いと思います。そして
「DESIGNED IN SAN FRANCISCO」ってこれもカッコいい。実際にサンフランシスコ(正確にはベイエリアですが)から送ってもらっています。ジッパーは全て安心のYKK製。フロントポケットと少ポケットのジッパーは止水ジッパーが採用されていますが、トップの大ポケットのジッパーは普通のジッパーです。雨には弱いかもしれませんが、止水ジッパーと比べると開閉しやすいメリットがあります。
スリングバッグなのでワンショルダー
ワンショルダーのベルトは太くて十分なクッションが備わっています。ベルトの上にハンドルがひとつ。このハンドルも丈夫そうな素材(車のシートベルトを2枚重ねしたような)となっています。
トップポケットのボディ側にもハンドルがあります。ここを持つこともできますし、ここをトランクのキャリーハンドルに通せます。
メリット
自立するって意外と嬉しい機能です。これだけでも推したくなります。
容量12リットルとコンパクトですけど、13インチ MacBook Proとアクセサリーも入りまして必要にして十分だと思います。
手前に見えているメッシュポケットが便利です。いい仕事しています。
そして大きなメリットは、BackPackだと片方のベルトを方から外さないとPocketにアクセスできない場合がほとんどですが、スリングバッグだとクルッと回すだけで全てのPocketにアクセスできることです。五十肩が完治していない僕としては、大きなメリットと言って良いでしょう。
デメリット
背負った瞬間に分かります。この中にいつものBackPackに入っていたものが全て移行しましたので、ワンショルダーによって左肩に重量が集中してしまいました。これは。。。。意外と辛いw長時間歩くのは要注意ですね。
デメリットの2つ目が、このタイプが買えないことです。僕はこれを日本円で12,085円(シッピング手数料込み)で購入しましたが、公式サイトでは新しい型しか買えないので必然的に19,800円となります。ということで良い買い物をしたと思います。
しかし重いんですよね〜www
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